2008年7月24日 (木)

 色とりどりの光を見上げて 君は何を想い笑うだろう  雲間に覗く月明かりと共に ...

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2008年3月18日 (火)

空ばかり見ていた

 つむじ風の遊歩道 三日月追う靴音  そっと吐き出す息はまだ白く 空に溶け込んで...

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2008年3月 5日 (水)

不思議な夢というものは、案外覚えていないものだ。 たとえば、出だしのあるワンシー...

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2008年2月20日 (水)

僕は、春。

 まだかまだかと待ちわびる春は、まだ来ない。冬の匂いは影を潜めて、幾分ゆるやかな...

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2008年2月12日 (火)

1・2・3

 ワン・ツー・スリー このリズムで君と街を歩いてゆく  イチ・ニィ・サン 深呼吸...

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2008年2月 7日 (木)

 突然、うららか過ぎるほどになめらかな歌が聞こえてきたと思ったら、木漏れ日の中に...

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2007年12月 1日 (土)

ファインダー

 「シャッターをね、下ろす瞬間が、たまらないんだ」  君は黙々と様々な方向にカメ...

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2007年10月28日 (日)

ジャズ

 音とは空気の振動や塊りであり、風は空気の流れや塊りだ。振動と流れは物理的に言え...

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2007年10月17日 (水)

カタパルト

 「突風?」  「いや、これは単なるそよ風に過ぎない。"とっぷう&qu...

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2007年9月23日 (日)

一葉

公園前の銀杏並木を 僕は今一人で歩き 少し冷えた風 肌に感じ 深く息を吸い込む ...

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2007年7月 2日 (月)

声を枯らし君の名を呼ぶ 喉を揺らし唄を歌う 耳を澄まし心の音聴く 波を感じ胸を焦...

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2007年6月22日 (金)

うまいひとたち

 「これはこれは、とてもけっこうな、こーひーですね」  僕はいつだって、喉の奥の...

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2007年6月 3日 (日)

動く空を見上げる

強い風が吹く その中で君の眼を見つける それだけでは不十分と 分かっていたはずな...

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2007年5月16日 (水)

風船

 落し物は交番に届けなければならない。幼少の頃から、家庭でも学校でも社会でもそう...

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2007年5月 5日 (土)

やれやれ

 溜め息を吐く事で、何かが解決してくれるなら、いくらでも吐こうと思う。  でも、...

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2007年4月18日 (水)

呟く

 ―どこか知らない遠くへ行けたら―、そんなことを考えていた。同時に僕には帰る場所...

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2007年4月15日 (日)

日常

 天気予報は一日を通して雨を僕らに呼びかけていたけれど、結果としてはあくまで予報...

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2007年4月 8日 (日)

シュガーポット

簡単なことだろう 僕はそこへ行くよ 君の隣 安らげる場所 イヤになってしまう日も...

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2007年4月 5日 (木)

サーカス

 彩り。イロドリ。いろどり。  歓び。ヨロコビ。よろこび。  微笑み。ホホエミ。...

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2007年3月31日 (土)

円。 始まり。終わり。 回るのならば、どちらだって同じこと。 円。 無限。有限。...

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2007年3月28日 (水)

僕は今日もページをめくる。

 数日前、会話の中でこんな言葉が出てきた。  「同じ本を何度も読み返す。でも、読...

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2007年3月24日 (土)

動く空を見上げる。

 「何をしているの?」  君は僕に語りかける。僕は君の声を受け入れる。周りには多...

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2007年3月23日 (金)

人並み

 時折、声を聞く。「普通ってなんだよ」と言う声。現代において、こと何かを批判的に...

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2007年3月22日 (木)

短篇集

靴音鳴らす散歩道の途中 ふっと下らぬこと想う 僕らの生きる世界の日々は 終わりの...

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2007年2月 7日 (水)

予感―予感―

夢を見た。それは限りなくリアルで、果てしなく非現実な夢だった。 *  「さあ!議...

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2007年2月 6日 (火)

予感―Cにとって―

「あしたには何があるんですか?」  突然、僕に小さな子どもが話しかけてきた。どう...

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2007年2月 5日 (月)

予感―Bにとって―

 ありえない一日だった。本当にそれは、いままで経験してきた中で、想像しえなかった...

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2007年2月 3日 (土)

予感―Aにとって―

 ……え? ……明日? 明日はダメだよ……、だって、ほらあれがあるからさ……、ん...

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2007年1月28日 (日)

8

思いっきり窓を開ける 太陽の匂いをかぐ 少し冷えた空気に身を引き締める イングリ...

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2007年1月27日 (土)

荒野

 「王様の耳はロバの耳」という童話だったかの話の中で、人々は王様の耳の秘密を我慢...

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2007年1月16日 (火)

許すという奇跡

 おそらく、幾多にも分かれる人間関係における感情や行動において、最も尊敬に値し、...

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2007年1月11日 (木)

 「紛らわそうとすればするほど、寂しさは膨れあがるものなのです」  僕は、耳を塞...

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2007年1月10日 (水)

その絵は別段特別なものではなかった。ピカソとかゴーギャンとかマティスとかロスコと...

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2006年12月31日 (日)

つながり

世界に生まれ落ちた瞬間 総ては決まっているのかなぁ 出会いや別れ 愛の行方も巡り...

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2006年11月26日 (日)

 「そう、混乱している」  襲いかかる夜に僕は小さく呟いた。

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